改名したい!名前変えるのを本気で考えてます。

後日追記!名の変更許可が出ました!

 

名の変更、下の名前の変更まで完了しました!

 

方法や流れ、注意点を下に追記したのでよかったら見てくださいね!
(たぶん誰でも一般的に通用する方法だと思う)

 

※すぐ見るならここを押す!(ページ下の方へジャンプします)

 

※以下、しばらくはこのページを書いた当初、つまりまだ「名の変更許可」が下りる前から時系列的にすすめていきます。

 

改名、名前の読み変更の手続き

 

 

なつきです。

 

戸籍は男性だけど女のフリして生きてます。

 

えっと、この名前はもちろんにせ名前です。

 

 

このページにたどり着いてくれている人って、たぶん改名したいよね。汗
女子になりたい男性も多く見てくれていると思う。

 

わたしも女子名を名乗りたいので、元々女子でも通用する名前の人がとても羨ましいです。

 

このあいだ美容室に縮毛矯正のWeb予約しに行ったら、

 

 

「男性の名前で予約入っていたんですけど〜?」(すごく嫌な顔と言い方)

 

 

結構本気で考えるきっかけになった。笑

 

 

何か行動をすると必ず自分の名前がついてくるよね。

 

そのたびに胃が重い気分になる。汗

 

 

改名の手続きはハードルが高くない。誰でも可能だけど、時間と労力が必要。

改名、名前の読み変更の手続き

 

 

でも結構、名前の変更手続きって簡単じゃないよね。

 

性同一性障害の診断書があると認められやすいらしいのだけど、わたしは診断を受けていない。
あれってあまり診断受けたくないので。
(診察で露骨に性的な問診を受けて答えなくてはいけないのがイヤ)

 

 

改名の条件は?

改名の条件を見てみると、不可能じゃないみたいだけど、ちょっとヘンテコルール見つけたよ。

 

 

「実際に変更したい名前を数年使っている証拠が必要。郵便や公共料金の支払いなどで。」

 

 

これって順番おかしくない?

 

改名の手続きが終わってから新しい名前を使うのが普通の感覚のような気がする。

 

これって結構真面目にやって損している人が多いんじゃないかな?
わたしも同じ。

 

この情報を聞いてから、わたしも急いで新しい名前名乗ることにしました。
(コツとかもあるので順々にお伝えします)

 

今から出来る(すべき)事

 

「絶対に本名じゃなくてはいけない時以外は希望の名前で生きる」
公共料金とかも割と本名以外で契約可能。

 

 

正直おかしいルールだなって思うけど、とは言ってもルールはルール。

 

今からでも新しい名前で郵便が届くように頑張ろうと思います。
簡単に出来る事はすぐ始めないとね♪

 

 

改名って大変なことだよね。

 

 

認められにくくって戸籍も変更しなくてはいけない。

 

何年も新しい名前を使っている実績が必要なのは結構無慈悲な気もするけど、逆にいうとそれを乗り越えたら認められる可能性もあるってこと。

 

一生今の名前のままじゃイヤなので、前向きに動かないとね。

 

 

あと、この情報がどれくらい正確かも分からないので色々調べていると、このあいだ驚きの情報を見つけました。

「下の名前の読み方の変更は簡単」という話を聞きました。⇒ 簡単だった

名前の読みの変更はすぐ簡単に手続き出来る

 

 

下の名前の読み方の変更は一瞬で可能らしいです!

 

 

なんかね、

 

 

下の名前の読み方って特に法律で決まっている事じゃない

 

 

んですって。

 

 

なので運転免許にもふりがながついていない。

 

 

web上で付き合いのある方に教えて貰った事によると、

 

 

「読み方だけなら届出したその日に変更可能だった」

 

 

とのこと。

 

一応色々検索して調べてみたら、「市役所に行ったらすぐ変えられました!」って口コミもそこそこ見られる。

 

複雑な手続きも不要、というか手続き自体なくって電話するだけで終わりという話も!

 

 

でも逆に、「自治体にもよる」みたいな口コミもあって、とにかく行ってみないとわからないみたい。

市役所で名前の読みの変更の手続きについて聞いてきた!

市役所で改名。名前の読みだけ。

 

 

と、いうわけで、市役所にやってきました!

 

 

今回はとりあえずは説明だけ、、、のつもり。

 

 

でも一体、、、、どの窓口で聞いたらいいの?

 

 

よく分からないけど、幸いわたしの住んでいる街はそこそこ規模があるので市役所も総合受付がある。

 

 

市役所の受付

 

 

聞いてみたい、というか聞いてみるしかないのだけど、変な人に思われないかな。。

 

ええ〜いっ!とつげきだ〜!

 

 

「あのお〜、名前の読み方を変えたいのですけど〜?」

 

 

「あっ、はい。では12番窓口で番号札取ってお待ちくださいね。」

 

 

超普通対応!

 

 

正直、「は?」って言われるのがすごくこわかったです。

 

 

こんな簡単だったらば、もう何年も前に来ていればよかったよ。

 

 

ただ、

 

 

今回の窓口担当の方は少しおかしかったです。

 

 

改名したいからとかそういう理由じゃなくって、どんな用事でも市役所自体ちょっとヘンな対応をする職員が一定割合いるよね。

 

きっと、

 

「自治体によって出来ない」

 

という口コミの正体もこれが理由なんじゃないかな〜って思っています。

 

なので、今回のへんてこな経緯もお伝えしますね。
本来必要な情報ではないと思うけど、「役所ってこんなとこ」っていうのが分かれば1度断られたり追い返されたりしても心折れなくなるかなって思います。

 

 

市役所の窓口対応は要注意!

 

以下、役所での対応、、

 

 

市役所の窓口がおかしい

 

 

「本日はどういった御用で?」

 

 

「はい、名前の読み方が変えられると聞いてきたのですけど、どうしたらいいですか?」

 

 

「別に証明書を発行するわけじゃないですよ?」

 

 

「はい、そうなんですね。ちょっとわたしは、名前の読みのルールとか全然分からないので相談に来ました。名前の読み方がどういった扱いのものか教えて欲しいのですけど。」

 

 

「住民票にはふりがなの登録はないです。特に何か変わるものじゃないですよ?パスポートなどの変更もここでは出来ませんし、可能とも可能じゃないとも言えません。」

 

 

「はい、では変わるものは全くないのですか?」

 

 

「名前の読み方は特に住民票に登録するものじゃないです。」

 

 

なにこいつ?

 

 

3回聞いて情報ゼロ。汗

 

 

断片的な話をチラ見せして追い返そうとしている気持ちがひしひしと伝わってきます。

 

 

「あの、わたしは分からないからこの窓口に相談に来ています。別の人の別の用事でもこれは同じだと思います。名前の読みはどういう扱いをしているものなのですか?」

 

 

「住民票に載せたりするものじゃないですので、特に何も変わりません。市民の方とのやり取りや書類の便宜上ふりがなをつけているだけです。」

 

 

「では、名前の読み方には決まり事はないのですか?でも普段の生活では読み方は決まっているし、違う読み方を書いたら問題が起こると思います。大事な書類とかではふりがなを振らなくてはいけないですよね?」

 

 

「ホテルの宿泊やレンタル屋さんで記入する時もふりがなは本人が書くでしょう?名前の読み方は書類で本人が書いたものが通っていますよね?」

 

 

「インターネットで名前の読みを市役所で変更出来るという話をいっぱい見てきたのですけど、そういう手続きも無いし全く一切何一つ変わらないという事ですか?」

 

 

「登録はありますよ。」

 

 

それ先に言ってよ!

 

 

もうね、ビンタしたい。笑

 

 

気の弱い人ならばもうとっくに

 

「はいそうでしたか。」

 

って言って帰っていると思う。

 

 

「登録で変わるもの、変わらないもの、あなたが説明出来るものの全てを教えてください!」

 

 

こちらもちょっと、語気が荒くなってきた。笑

 

 

「住民票などは変わらないですけど、市役所からお送りしているもの、発行しているものは変更されます。たとえば保険証のふりがななど。」

 

 

超変わる事だよそれ!

 

身分証の読み方が変わるだけで、どれだけストレスが減ることか。。ねえ。汗

 

 

「ペットの飼い主の登録などは変わりません。」

 

 

 

 

「すみません、わたしはペットの事はよく分からないのですけど、飼い主は何か登録するものなのですか?」

 

 

「はい、動物を飼う時に登録する方がいらっしゃるのですけど、その時のふりがなは市の業務で管理していないので連動はしません。」

 

 

「なるほど〜、一見市役所が管理している風に見えても連動しないものもあるのですね。」

 

 

「はい、連動していないものはそれぞれ一つ一つ個別に対応して頂きます。」

 

「パスポートなども市の管理ではないので、ご自身で行なっていただきます。その際に市からの証明書のようなものは一切ありません。」

 

 

「税金などの市から届く郵便はどうなりますか?」

 

 

「市からそういうものは発行していません。」

 

 

「は?」

 

 

「は?」って言っちゃった。笑

 

 

このひとちょっとおかしい。

 

 

「市から住民税とかの請求書届きますよね?」

 

 

「税金関係、選挙関係にはふりがなが無かったと思います。」

 

 

なるほど。

 

 

とにかく頑張って、「知りたいこと」を全部教えてもらえた。
ちょっと疲れたけど。。

 

役所はコネ就職とか横行しているのかな?
今まで別件でも似たような対応をされた経験もあるし。汗

 

悪気があるわけでもなさそうだったし。
ともかく、全部教えてくれてありがとう!

 

 

名の読みの変更が出来ない自治体について

 

多分なのだけど、名前の読みの登録が出来ない自治体の口コミって、窓口の人がおかしいのではないかと思います。

 

こういうルールが自治体によって変わるなんて考えにくいもんね。
あと、こういう相談自体が少ないのでしょう。

 

あしらわれたら人を変えてもらうか、市長とかに投書するといいと思います。

 

 

わたしもちょっと大変だったけど、同じことを2度3度聞いて、結果わかったのがこれ。

 

役所で聞いた内容プチまとめ

・名前の読みは法律で決められていない。言う側の自由。
・国民健康保険、国民年金のふりがなは頼めばすぐ変更可能。
・市に関わっていても直接を管理していないものもあるので、それは連動しない。

 

※あくまで聞き取った内容なので、正確じゃないかもです。それぞれ市役所等で確認してくださいね!

 

 

読みは便宜上に載せているもので、法的なルールは全くないみたい。レンタルDVDの会員とかのふりがなも自由に書いちゃっていいって言っていました。

 

 

 

国民健康保険のふりがなは変わる

国民健康保険証と年金手帳のふり仮名はすぐ変更可能

 

 

ただし、国保のふりがなが変わるのはかなり大きいよね。

 

病院とか、フルネームで呼ばれるところだとちょっと苦痛なんだよね。

 

他人にはどうでもいい事だとは思うのだけど、でもあまり呼ばれるところを人に見られたくない。

 

 

これはかなり大きい変化ですよ!

 

 

あと、正式に市役所で登録していたら、今後はすべての書類に堂々と新しい読み方を載せる事が出来るもんね。

 

 

年金手帳を持っていけばそっちもすぐ対応らしいので、今度まとめて申請しよっと。。

 

 

※注意
社会保険は市役所で管理していないので、読み仮名登録だけでは変わらないのだそうです。市役所で名の読みを登録したあとに個別に問い合わせ・手続きが必要です。

漢字・戸籍からの改名を想定しておこうと思う。

 

今回調べて分かったのが、

 

・名前の読みの変更登録はすぐ簡単に出来る
・特に条件も手続きも無い
・国保の保険証、年金手帳は持っていくと対応が早くなる

 

ってこと。

 

 

あと、帰ってきて少し気持ちに変化がありました。

 

 

出来ればしっかり漢字から改名したい

 

今回は「下の名前の読み」だけの変更だったけど、手続きが終わって、本当に、かつてなくスッキリした。

 

正直なところ、親のつけた名前に手を加えるので気分悪くなるんじゃないか、、って思っていたけど、自分自身、この自分の名前にかなりのストレスを感じていたことが分かりました。

 

そして行動しだすと欲が出てくるね。笑

 

戸籍から、漢字名からしっかり変更したい!

 

 

戸籍からの改名は家庭裁判所に行って申請するみたい。
でも、今はまだよく分からない事が多いので、もう少し調べてからにしようと思います。

 

例えば、今回読み方を変えたけど、それで戸籍の改名(名の変更)に不利にならないかちょっと心配になりました。
(※後日追記:ならない。むしろ有利になる。注意あるので後述。)

 

取り返しつかない失敗をしないように一通り調べようと思います。

 

 

改名は条件とかあって、あと個別に事情も違うし、誰でも自由にってわけじゃないけど、

 

でも子供のころからずっとずっと名前のせいでストレス感じたり不便が多かったりしたので変更出来るかもです。

 

 

とりあえず家庭裁判所に行って概要を聞いてみたいと思います!

 

とにかく改名に向けて行動起こすので、結果とか注意とか方法とか、あとでまとめたいと思います!
(※後日追記:まとめた。引き続き読んでね!)

各所の名前の読み方をサックリ変えてきました!

※後日追記!

 

下の名前の読みと保険証、年金手帳、銀行口座、クレジットカードの名義を変更しました!

 

詳細をいうとちょっと長くなりそうなので、ここではかいつまんでお話します。

 

 

※これはわたしがインターネットで調べたもの、実際に役所などに行った体験を調べてまとめたものです。

 

わたしは特に法律の専門家というわけでもないです。

 

100%失敗しない方法というわけではないので、実践する方は用心しながら進めて行って下さいね!

 

 

名前の読みはすぐに変更した方が良さそう

 

「将来変更したい名前の読み」=「これから呼ばれたい名前の読み」

 

だった場合はすぐに役所に届け出した方がいいみたい。

 

それで実績を作って、それから数年その名前で過ごせば家裁に申し出た場合とおりやすいみたい。

 

 

健康保険証・年金手帳は新しい読み方で発行して貰いました。

 

健康保険証はその場で、年金手帳はちょっとどこか無くしてしまっていたので再発行して貰って後日届けてもらいました。

 

バッチリ新しい読み名です♪

 

ただ、漢字とふり仮名がはなはだ不自然だけど。汗

 

でも実のところ、今までの名前も絶対に読めない名前、どころか別に読まれる割合100%のストレス満点の名前だったので、まあここは気にしない♪

 

 

銀行口座もすぐに作れた

 

残念ながら個人情報は正しく登録しなくてはいけないので、漢字はそのまま。

 

でもふりがなは新しいもの。

 

これってかなり大きい。

 

というのも、

 

どこか女のフリしてアルバイトが出来る。笑

 

銀行の振込み先名ってカタカナのみだもんね。

 

実際に黙ってやるかどうかは別として、これはこれで嬉しい♪

 

※意外だったのが、別に証明書を求められなかった事。

 

身分証は免許だけでOKで、読み方についてツッコミゼロでした。

 

これって特に役所の届け出をする前でも口座作れたって事だよね。汗

 

まああまり無茶はオススメ出来ないので、やっぱり役所に届け出してからやった方がいいとは思うけど。

 

 

クレジットカードも新名義で。

 

新しい銀行口座で登録するので、新しいふりがなでカードも作れました。

 

クレジットカードのアルファベット部分も新しい名前になるので、ストレスが減るよ。

 

今まで見た目と名前が違うせいで、まじめな店員さんに当たると会計が滞ったりしていました。

 

今後はストレスフリーです。

 

 

市役所から出るときは笑みが止まりませんでした。

 

今回の名前の読みの変更は苦労なくあっさり出来ました。

 

ちょっと親に悪い気もするのですけど、市役所から出る時は解放感いっぱいで、笑みが止まりませんでした。

 

 

親に対して悪い気は、、、?
無い。

 

そもそも読めない、100%違う読み方をされ続けた名前だったので、まあいいと思った、というか考えもしないくらい気分よかったです。

 

もしも戸籍から名前を変える時は一言断りを入れようと思っています。

 

 

本当に簡単。
今までの苦労はなんだった?

 

 

という思いもあるけど、でも簡単すぎて少し変な気分です。

 

 

今はいずれ漢字から変更したいと思っています。
(※後日追記:したので、引き続き見ていってね)

 

今回改名に関してはかなり調べたので、またタイミングをみて別ページにまとめようと思います。

 

ちょっといつになるかわかんないけど、書き上げたら紹介しますね!

 

わたしが改名をするために参考にしたもの。

改名の参考になるもの

 

 

実は改名に関する怪しいネット教材を買いました。笑

 

でも中身見てみたら順序よく説明されている真面目なものだったので、これから改名を始めるのに参考になると思います。

 

⇒ このページで詳しく解説されています。

 

 

中身を暴露してしまったら訴えられると思うので、問題なさそうな範囲大事な話を3点。

 

・苗字の改名は特殊なので一部例外を除いて困難
・改名するためには希望の名前で生活しなくてはならない。
・下の名前の読みはすぐに変えた方がいい。

 

正直すでに上の方で書いた内容。

 

なのだけど、注意したいのがキチンと希望している名前で登録すること。

 

一生懸命探せばインターネット上にある情報だけど、それをしっかりまとめてくれているのは助かりました。
個人で情報あさっていても、抜け、漏れ、勘違いがあるから。

 

 

改名を強引に成功させる裏ワザ?

あとこの教材には改名のコツというか、普通に申請していては気が付かない、有利に事を運ぶ裏ワザみたいなのも一つだけありました。

 

かなり高額な教材なのですけど、この秘密に値段がついているのだと思います。

 

ちょっとそれは暴露すると訴えられそうなのでナイショにしておきます。

 

(※「古い年賀状を自分に送る」ってやつじゃないよ)

 

わたしもまだ戸籍から変更出来ているわけじゃないので、効果のほどは、、、未知数です。笑
⇒ 出来ました!(ちょっと下に追記してます!)

 

あっ、でもネット上で見られる情報って無責任なもの。
わたしもあれこれ調べたけど、誤りも多かったです。

 

自己流だとおかしな行動をして改名が遅くなるリスクもあるし、とにかく一刻も早く、正しい行動をとるためには、こういう教科書で正しい知識をすぐに得るのもいいと思います。

 

この教材です。⇒ 「戸籍改名のすすめ。」

 

※性同一性障害の証明書がある人は楽勝。

 

性同一性障害の証明書

 

 

性同一性障害のひとならば、証明書を持っていれば複雑な事しなくても申請は通りやすいです。

 

とは言っても、もちろん希望の性で生活しているのは前提です。

後日追記!改名の許可がおりました!

 

※後日の追記です!

 

 

改名の許可がおりました!

 

(正確にいうと「名の変更」)

 

 

【名の変更許可出た】改名したい!読み方の変更〜家庭裁判所の許可後の手続きすべて。

 

こんな封筒できた。

 

実は「名の変更」の届けをして、その後の面接があるって聞いたのになかったのです。

 

なのでこれ見たときは不許可の通知かな〜って思った。

 

だって、ペラッペラだし。汗

 

 

【名の変更許可出た】改名したい!読み方の変更〜家庭裁判所の許可後の手続きすべて。
「変更することを許可する。」

 

 

「変更することを許可する。」

 

 

やった!まじか!

 

 

【名の変更許可出た】改名したい!読み方の変更〜家庭裁判所の許可後の手続きすべて。

 

あとなんか、「早く変更しようね」「自分で役所行ってこようね」「手続き費用は自分で出してね」って書いた通知が入っていました。

 

 

とても嬉しいです。

 

すごく肩の荷が下りた感じ、というかその言葉使ったの今回初めて!笑

 

 

 

どうやって許可まで可能になった?

 

わたしが使った方法だけど、特に性同一性障害の診断を使っていません。
というか診断書持っていないし。汗

 

結局持っていき方は、

 

・今はすでに新しい名前を使っています
・仕事でも使っているので古い名前では支障があります

 

みたいな感じ。

 

すごくオーソドックスです。

 

 

「仕事で新しい名を使っている」という事にした。

 

改名を決意してから、仕事で出来る限り新しい名前を使うように心がけていました。

 

やっぱり「永年使用している実績」というのが大切らしく、他の方法って無いのですよね。

 

「このまま古い名前と新しい名前が並立しているのは好ましくない!」

 

みたいな感じで申請しました。

 

あーっと、もちろんあまり具体的に言うと差し障りがあるので、多少表現変えているけど、大体はこんな感じ。

 

 

新しい名前を使った証拠は2年10ヶ月前の分まで

 

改名をするためには条件が二つ。

 

・実際に新しい名前を使っていること
・新しい名前を長年使っている証拠があること

 

改名をしようと思った頃は、まだ方法なんて全然分かっていなかったので、特に必要書類などは集めていませんでした。

 

なので、新しい名前で郵便を届けてもらうとか、そういったテクも知らない。汗

 

 

申請に使った証拠品

 

一番古いものが、ちょっとお買い物で届いた郵便物。

 

それが家裁への申請時で2年10ヶ月くらい前。

 

あとは、電気、ガス、水道関連が1年くらい。
付き合いある業者さんから頂いたご挨拶レターが1年半くらい前のもの。

 

このくらいです。

 

付き合いある業者さんは一社で一人だけなので、誰かお願い出来る人をひとりでも見つけるとかなり心強いです!

 

「そんな証拠・実績作り始めてからいったい何年、何ヶ月かかるんだよー」

 

って思うかも知れないけど、何もせずにズルズル数年過ぎるケースも多いと思います。

 

わたしも一般に言われている「3年」までかからなかったので、案外早くうまくいくかも。
とにかく今すぐ行動だと思います!

 

 

証拠品の捏造はしていない

証拠品の捏造でよくあるのが、「古い年賀状を手に入れて友達に書いてもらう」というもの。
どれくらい有効か分からないけど、割とバレにくい方法だとは思います。

 

とはいえ、インチキはよくないし、残念ながらわたしにはそういう友達はいないので、証拠捏造はしませんでした。

 

 

面接はありませんでした。

 

ちょっと上で言ったけど、面接はありませんでした。

 

なのでレポは無しで。汗

 

案外こんなサックリ決まるのですね。

 

 

アヤシイ教材 「戸籍改名のすすめ。」は使えた?

途中気になった人もいると思うので、「戸籍改名のすすめ。」という情報について。

 

※このサイトで詳しく解説しています。

 

 

正直なとこ、この情報の売りになっている「裏ワザ」以外の情報はネットや本で頑張って探せば全て見つかると思います。
ただ、それって真偽不明の情報も多く、いつまでたっても正しいかどうか分かんない。

 

「今知っている知識が正しいのか?」
「足りない知識があるんじゃ?」

 

きっと悩み続けると思うので、わたし個人は買ってよかったとは思っています。

 

あと、手続きとか順序間違えると有利不利出るので(たぶん)、取返しつかない失敗をふせぐ意味でも心強かったです。

 

 

裏ワザは使いませんでした。

お金を取るだけあって裏ワザ的なものもあったのだけど、それは使いませんでした。

 

でも一応、裏ワザが使えるような順序でやったのと、あと裏ワザが使えなかったとしても手続きの順番って大事だな〜とは思います。

 

 

コンサルも使いませんでした。

教材特典のコンサルも使いませんでした。
特に理由はないけど、なんか気分が乗らなかったので。

 

普段から会社で報告書とかを書いている人ならば、申請書類の書き方についても悩まないと思います。
出来るだけ短く、分かりやすく上司に報告するイメージで。

 

文章とか報告書に自信が無い人はコンサルお願いした方がいいんじゃないかなーって思います。

 

 

改名の許可までのザックリ順番

問い合わせ

書類を貰う

提出

追加で申請書と新しい名の使用の証拠の提出するように通知の郵便きた

書いて提出

許可の郵便きた

 

こういう順番。

 

特に申請書の「名の変更が必要な理由」については詳しく書くように言われました。
最初から丁寧に書いてもいいし、追加で要求されることもあるし。

 

最初はあんまりながなが〜って書くのもどうかな〜とか、ちょっと悩ましいところもありました。

 

「改名前の名前でどのような社会的支障があるか」
「改名後の名前を使う必然性はどこにあるか」

 

家庭裁判所でもこれを書けって言われました。
ちょっと難しいけど、実際に新しい名前を使い始めたらあれこれ支障は出るものなので、正直にかいていいんじゃないかな。

 

わたしも特に証拠のねつ造などはしませんでした。

 

 

今すぐするのはこれ!

・下の名の読み方の変更
・新しい名で生活(可能ならば仕事も)する
・郵便、請求書などは新しい名で届くようにする

 

わたしの提出した証拠品も十分だったとは言えないです。
完璧でなくても出来るところから最短で動くのが大切だと思います!

 

 

今後の手続きは?

健康保険や年金は役所の窓口ですぐに変更出来るけど、あとのものは一つずつ自分で手続きしていかなくてはなりません。

 

運転免許、パスポート、クレジットカード、銀行、仕事の付き合い、名が登場するもの全てです。

 

基本は市役所で、新しい名と古い名を併記している住民票を交付して貰えるので、それを使います。

 

一通り変更が終って注意点など出てきたら、また追記しますね!

実際の名の変更の手続きはどうだった?⇒ 面倒、忘れあり。

 

裁判所の許可後の流れ

 

市役所(役所で手続き)

戸籍謄本(抄本)、住民票を貰っておく

運転免許などの更新

パスポート、その他の更新

銀行口座の更新

 

親類縁者への連絡、会社等への連絡は好きなとき、必要に迫られた時にしてください。

 

あと、裁判所から出された許可の紙は必ずコピーをとっておいてください。
場合によっては役に立つときがある、ないと困ることもあります。

 

市役所へ手続き

裁判所が出すのはあくまで「変更の許可」なので、この時点ではまだ元の名前のままです。

 

まず最初は市役所へいきます。
ただ、窓口のひとはあまりピンときていない感じで、しばらくやり取りに苦労しました。

 

わたしの住んでいるしはかなり規模が大きいのですけど、やっぱりレアケースみたい。

 

「名の変更です」
「下の名前の変更です」

 

って伝えても、「ご結婚おめでとうございます」的な返事が返って来たり。笑

 

おかげで割と時間かかりました。
なので、後に用事は入れない方がいいと思う。

 

ここで戸籍謄本(抄本)、住民票の変更前後の名が載せてあるものを1部ずつ貰っておきましょう。

 

 

親などに名の変更を隠したい場合

基本、親に名の変更を100%隠すというのは難しいです。

 

それは、戸籍制度には「附票」というものがあるから。
附票とは、その人その人がたどっている住居の流れを閲覧できるものです。

 

親子兄弟姉妹だとこれを見る権利があるので、基本これを見られたらバレます。

 

ただ、特殊な事情がある場合、「附票等の閲覧制限」というい手続きによって、閲覧をふせぐ方法があります。

 

例えばDVから逃げてきたなど、危険が伴うものの場合は認められることもあるのだそうです。

 

ちなみにですけど、わたしのケースはダメだったので、附票を見られたら名の変更がバレます。
(地域にもよるかも)

 

附票を見ることなんて普通はないですので、今は祈っている状態。
連絡を完全に断っているわけではないので、いずれこちらから話せたらいいなと思います。

 

逆に連絡を完全に断つと附票を調べられる可能性が高まるので、名の変更がバレたくない場合は黙って失踪はしない方がよさそうです。

 

 

(最優先)まずは運転免許の更新

名の変更がなったら、まずは運転免許証の更新。

 

免許は裏に変更の記録が追加されるだけで、正面は変更無しでした。
たぶん自治体で変わるけど、次の更新前に変更の手続きが終わっていないと正面の大切な部分の名前が旧名のままになってしまうので注意です。

 

(「免許無くしたー!」って言い張る離れ業もあるけど、あまりオススメはしないです。)

 

ただし、この「表は以前のまま、裏に注意書き」は各種手続きを楽にしてくれる可能性があります。

 

たとえば銀行口座の変更。
各銀行で対応は違う可能性があるけど、でもわたしの場合はこの免許1枚で手続きが終わってとても楽でした。

 

他にも戸籍謄本や住民票の原本を要求されると面倒だし、またお金もかかるので、この表裏免許で済ませられるところがあれば、その分だけ楽になります。

 

 

パスポートをつかうなら一刻も早く申請を

パスポートの申請はちょっと悩ましいところ。

 

割と高いお金を支払って、それで期限があるから。

 

とはいえ、パスポートは国際的に身分を保証するものなので、運転免許証よりも管理が厳重です。
つまり、変更に時間がかかるってこと。

 

元々作った事ないひとならば大したことないけど、一度でも作ったことがあるひとは手続きが終わるのが遅くなると思った方がいいです。
海外にいくことがありそうならば、とにかく急いだほうがいいです。

 

 

銀行口座の更新

裏に更新記録が残った免許証で大体済んだのですけど、でも更新忘れの銀行があったりします。
忘れていて、あとで行ってきたケースです。

 

ずっと古い名前のままで口座が使えていたのですけど、それはまずいですよねきっと。
なので思い立った時に手続きに行ったのですけど、免許証は新しく更新されて、表裏免許の技が使えません。

 

求められる書類は銀行によるかもだけど、住民票や戸籍で名の変更が分かる書類。
あと、裁判所で出された許可の紙のコピーでもOKでした。

 

 

各種免許

フォークリフトとか消防関係の資格免許証も、特に難しくなかったです。
市役所から書類を貰って、書き換えなので写真も用意して、それで郵送で終わりました。
管理している役所によって変わるので、必ず公式サイトとかで確認してくださいね!
(とはいえ、役所関係のこのへんの公式サイトは最悪。なにを言っているのか分からないものが多いので、たぶん電話することになる。)

 

 

感想。まあ、一度に完璧にはならない

自分の名前がどこに使われていたかって、なかなか完璧には把握出来ないもの。

 

これで終わったーと思っていたら、過去の名前が飛び出してきて食欲をなくすとかよくありました。

 

随時随時変更を重ね、最近はほぼそういうこともなくなり、平穏に暮らしています。

 

親にはまだ言えていません。
正直変な名前をつけられていたので、悪かったとは思っていないけど、でもショックは受けるでしょうし。

 

一生隠し通せるならそれでもいいかなとも思うけど、きっとどこかで問題が起こるので、早く伝えられたらいいなと思っています。