おっぱいが欲しいだけで女性ホルモンの使用は危険です。
「体が男性で、おっぱいが欲しい」
というのは、
女性のような心を持っている人が多いですよね。
ならば、
すぐに女性ホルモンを始めたらいいと思うかもですけど、なかなかそう簡単ではないです。
・お金の目処が立たない
・肝臓などの負担
・女性ホルモンをしたけど大きくならない
ほかにも
・親やパートナーが反対している
・単におっぱいが欲しいだけ
・子供が欲しくて始められない
などなど、個人個人で色んな理由があると思います。
女性ホルモンを使用すると、注射でも飲み薬でも、塗り薬でも、体の女性化が進みます。
ただし、必ず望むような結果が出るとは限らないので注意。
希望通りおっぱいが大きくなる人は1割か2割かその程度。
現実はあんまり大きくならないひとが多いのだそうです。
・思ったようにおっぱいが大きくならなかった
・体力が落ちた
・下半身や二の腕が太った
ニューハーフバーなどで働いているお姉さん達は、まず豊胸手術をしていると思っていいです。
女性ホルモンは体を大きく変えてくれる素晴らしいものだと思うけど、
おっぱいが出来る魔法の薬というわけじゃないのを覚えておいて。
子供も作れなくなります。
おっぱい以外の女性化を望まないならば絶対に手をだしてはいけないものです。
女性ホルモンは決して何でも叶う魔法の薬ではありません。
それでも少しでも女性の体に近づきたい人だけが使用するものなんです。
本当に本当に、リスクと期待される効果をしっかり確認してからにしてくださいね。